【介護職】夜勤中の「ちょっと待って」は防げない?【拘束】

介護士の仕事

言葉の拘束、スピーチロックですが会の職の夜勤中は人手が足りないこともあって利用者様を待たせる事も多いかと思います。

コールが重なった際に「ちょっと待って」と言わないと、優先順位的にも転倒のリスク等の懸念もあります。

では、皆さんはこの状況に対してどのように対応しているのか見ていきましょう。

【スピーチロック】Twitterでのアンケート結果

約9割近くの方が「ちょっと待って」とよく言ってしまうとの結果でした。

1割弱の方は「ちょっと待って」を使わずに対応されているようです。

恐らくナルトもびっくりな影分身の術の達人なのでしょうか…

冗談はさておき、どうしてもコールが重なったりと避けては通れない状況は私も経験済みですし、皆さんのアンケート結果から見るにも明白です。

リプにも御座いましたが、どうしもない場合はあるが物は言いようでスピーチロックを回避されている方も多くいらっしゃいました。

「ちょっと待って」に置き換わる言葉

言葉の綾とも言える「ちょっと待って」を他の言葉に変換する方法です。

実質的には「ちょっと待って」と同意義ですが半ば強引に意識を変える方法ですね。

言葉を置き換えることで「夜勤中の避けられない状況との矛盾」のもやもやを誤魔化す手法です。

どうしても待たせてしまうのに待たせる行為は拘束とか、なぞなぞを出されてる気分になります。

その答えをいくつかご紹介していきます。

「ちょっと待って」の言葉の言い換え例

理解できる方に具体的に何分待たせるか伝える

具体的な時間をお伝えすることでスピーチロックには該当しないという例です。

しかし、正直待たせてる事実には変わらないので半ば強引な解釈とも言えるでしょう…

利用者様から同意を受けたらスピーチロックでは無いと言う意見もあり、これには私も納得しました。

なら言葉の意思疎通が取れない方はどうしたら良いんだ?という疑問も残りますが、そこも「申し訳ございません。○○後に伺います。」と対応するしかないですね。

今の利用者様の対応が終わり次第向かいます

こちらも具体的に自分が何をしているのかをお伝えして待って頂く方法です。

勿論、状況によって待たせる利用者様が入れ替わる事がありますので、その際は先に対応することもあるでしょう。

  • 転倒リスクが高い
  • 独歩される
  • 柵を手で叩く等、裂傷のリスクがある

この様な方は優先して対応すべきなので、今対応してる利用者様に「緊急の用件が入りましたので○○分お待ち下さい」と前章の方法とのかけ合わせの声掛けをすれば良いと思います。

しかし、おむつ交換中で利用者様の下半身が剥き出しの状態であればある程度介助を終わらせてからでないと失礼に当たるので本当に運が絡んできますね。

「ちょっと待って」は見通しが無いまま待たせる行為

「ちょっと待って」のスピーチロックが宜しくないのは「利用者様を見通しが無いまま待たせる行為」が相手側を苦痛にさせている事です。

記事内で説明したように具体的にいついつ対応出来る旨を伝えることで安心して頂けたらOKという解釈で間違いないです。

でなければ本当に影分身の術を会得するか人員配置の見直しをしてもらい、増員する他解決策は無いかと思います。

最後に

Twitterのアンケートでは「ちょっと待って下さい」とお伝えしている方が多いものの、実際にはきちんと利用者様の承諾を得ている人が多いかと思います。

正直、言い回しを変えているだけで本質的に待たせているのは変わらないので、この「ちょっと待って」というスピーチロックはあまりにも酷な制限だと個人的には思います。

病院のロビーで待たされたり、大企業ですら「少々お待ち下さい」という言葉は使われているので介護業界だから禁止!というのはちょっと無理があるのではないか?と思いますね…。

待たせるべきでは無いのは当然ですが、そのために人員を増やしていたら財源がいくらあっても足りませんからね。

矛盾に対してもやもやするかもしれませんが、具体的に何を伝えばスピーチロックにならないという意識を持てば気も楽になるでしょう。

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黒澤春

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